ホーネッカーとブレジネフ。特に意味ないんだ。

ダライ・ラマ14世 自由報道協会記者会見

ダライ・ラマ14世 自由報道協会記者会見 ダライ・ラマ14世が10月末から来日し、高野山〜東北被災地などを巡り講演を行った模様です。 ダライ・ラマ14世が来日していた事自体全く知らなかったんですが、Twitterで11/7朝に「今からダライ・ラマの会見10時からUstでやるよ」というTLがグングン流れて来たので見る事ができました。
ほへー一体誰が"腰抜け"かは別として、全然報道されないものなんですね。

Twitter -- 「今何してる?」をコンセプトに140文字で綴るミニブログとも言われる無料のWebサービス
Ust -- Ustream、誰でも簡単に無料でインターネット放送が可能なWebサービス
TL -- TwitterにおけるTime Lineのこと。色んな人のTweetが時間に任せて流れるスペース

さて、ダライ・ラマ14世について私が知っている事はあまり多くありません。ただ、私は世界/世間が受容している宗教家という人種が好きです。ポイントは言う事がわかりやすい所。圧力や政治を極力避けて、人間について慈悲深く語る所が大好きなのです。(ダライ・ラマ14世は政治家としての一面もあったが、現在は引退)誤解を恐れずに言うならばこれは、ダライ・ラマだけではなく、ローマ教皇、瀬戸内寂聴氏などについても言える事です。宗教家ではないですが、日本の天皇陛下もそれに近い仕事をなさっているような気がします。
ダライ・ラマ14世については、何と言ってもあの親しみの持てる日本人のような顔!首から上の写真などはまるっきり落語家風情ではないですか。

まあ、とにかく宗教については門外漢だからこそ、興味を持って彼らの話に耳を傾けられるのかもしれません。まあダライ・ラマ14世といえば、一介の宗教家で片付けられる人ではなく、「ガッツリ国際要人」という感じなんでアレですけどね。

下記のムービー↓は2011年11月7日に東京で行われたダライ・ラマ14世の自由報道協会記者会見の模様です。話の内容は比較的無難な所に落ち着いたものの、ダライ・ラマ14世がどのような人物であるかの一端を垣間見れるたいへん良い会見でした。
冒頭、1時間15分ほど遅れて会見場に現れたダライ・ラマは最初に「皆さんおはよう、遅れて申し訳ない・・」と言ってペコリとお辞儀をし、みんなが「ノープロブレム」と拍手で迎えると「がっっはっは」と笑い席に着きます。さあ喋り出そうという時に会場を見渡したダライ・ラマはマイクの前に立つ記者に気付いて、「あなた何か言うことがあるの?」と記者を気遣います。
英語はアジア訛で日本人には聞きやすいカタカナ英語です。言いたい事はほとんど英語で言えますがたまにお付きの人に「アレなんて言うんだっけ」と助けを求める事があります。質疑応答ではTPPについてはわからないといい、パレスチナ問題についてはその質問には答えがない、あまりにも複雑すぎるという様な事も言っていました(パレスチナ問題を質問して一蹴された記者はパレスチナ人の父を持ち、かつての赤軍リーダー重信房子の娘である重信メイさんです)。返事は軽快かつ明快でジョークを飛ばしては景気よく笑います。ダライ・ラマ14世は76歳だそうですが、たいへん快活で健康な印象を受けました。


Video streaming by Ustream

この動画以外にも今回の来日中の動画は探せば色々と出てきます。
今年は3月以降たくさんの宗教が、時には宗教の壁を越えて日本の東北のために祈りを捧げました。神や仏がいるならば何故こんなに意地悪な事をするんだろうかとまじめに思った事もありましたが、たくさんの人が(親でも子でも女としてや男としてでもなく)人として心のよりどころを求めてるこの時期、ダライ・ラマ14世の来日は多くの人の心の支えになったんじゃないだろうかと思いました。

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